2020.01 不動産オーナー経営学院 2020年度理事長所信

不動産オーナー経営学院の代表理事・横山篤司の2020年度理事長所信は以下のサイトで見ることができます。

2020理事長所信

www.reibs.jp

 

不動産オーナー経営学院2020

一般社団法人不動産オーナー経営学院 代表理事 横山篤司

理事長所信

~10年後の未来を想像しよう~

2030年、日本は世界から尊敬と信頼をあつめ、世界に貢献し、世界中から人々が集まる国となっている。まちを訪れる人や、そこに暮らす人が増え、人々の所得は向上し、地域経済に好循環が起きる。人々は地域社会の発展に責任を持ち、自分が育った街を大切にしている。

あなたが守り育てた地域の文化や歴史は受け継がれ、豊かな自然と環境に配慮をした住みやすい街づくりがしっかりと機能している。あなたが変化を恐れずに作り上げた新たなサービスや産業は、地域経済の基盤となっている。あなたが勇気をもって取り組んだ改革が、人々に幸福をもたらし、持続可能な社会が実現している。

わたしは経営者のひとりとして、受け継いだ日本の豊かな資産を必ず守っていきたい。

不動産は国家の基盤であり、生活の基盤であり、わたしたちの文化の基盤である。

不動産を持つとは、ノーブレスオブリージュの精神を持ち、これらの義務を負うことである。

不動産オーナー経営学院では、「成果をあげるための能力と組織」を育てている。量や質を追い求めるのではなく、成果を残すためにはビジョンやテーマが必要となる。しかし、日本では人口減少にも関わらずに建物の大量生産を続け、自然災害の猛威があるにも関わらず老朽化した建物への整備や建て替えは進まない。このような経済環境下において「平均」を追い求め続けることの末路は、経済の緩やかな下降と、地域社会の衰退である。そこで、我々は日本の限られた利益のみを求め続ける会社組織ではなく、専門性を高めて共助する知識組織によるチームワークが不可欠であると考えている。我々はこの先も学びを通し、可能性志向を追求していこう。

おわりに、2020年は東京オリンピックがひらかれる。観光庁のデータによれば、5年前には約1340万人だった外国人旅行者数は、現在では約3100万人を超えている。一方で、不動産の国際化はまだまだ未整備といってよく、受け入れ環境の整備は急務である。

そこで今年のテーマは、「国際化を見据えた不動産経営」です。私たちはつねに、数値的な感覚を持ち、次の時代に求められるニーズに応えていくことこそが会社の発展につながり、しいては地域経済の好循環に繋がることを知っているはずだ。

10年先の未来を、今から創っていくことが私たちの未来への義務である。